相手への気持ちの寄せ方を深めていく。 文章でやり取りする時代に必要なのはココ。

昔と比べて、パソコンやスマホを使う機会が多くなりましたよね。
いまでは、手元にないと落ち着かないぐらいになっていますけど(笑)、パソコンやスマホを使い始める際、とても困ったのが文章入力でした。
気持ちを文章化するのは大変だなって。

電話で会話すればすむことでも、文章にするとなった途端、すっごく考えちゃうんですよね。
同じ言葉を使うものなのに不思議ですね。

会話だと、相手からの合いの手が入ったり、表情から読み取れることがあるので、同じ内容でもその場で話の切り口を変えることができます。ですが、文章は書くときは合いの手が入らない、表情、状況がわからないので、話の切り口が思いつかないときもあります。

ここに、話し言葉と書き言葉の違いがあるのかもしれませんね。

会話はその場でできるもので、その場にいれば可能ですが、
文章は経緯や、以前話した内容を思い出したり、相手がどういう状況だったかを想像しないと浮かんでこないんです。

気持ちの寄せ方を深めていく。
文章化でやり取りする時代に必要なのは、コレなんだと思います。

よく、スマホでのやり取りを「機械なんかで人付き合いはできない」という人もいますけど、機械を使うことで言葉を文章化するという行為は、会話より難しいものです。
相手を知らないと気持ちの文章化は難しい。

逆に言えば、相手のことをよく知ることにつながるので、昔のような表面的なお付き合いの仕方ではなく、より深い関係を作りやすくなっている、ということが言えます。

スマホやパソコンを使うようになって、人付き合いの仕方が変わっている。
そういうことなんです。

SNSの使い方を覚えても、この人付き合いの変化を知らないと、何を投稿していいのかがわからないということになってしまいます。

表面的な内容ではなく、その人に届く言葉を選ぶ。そのためには、相手の状況を想像したり、思い出すことが大切ですよね。となると、その相手との接点を増やすことも必要で。

機械は機械の機能に振り回されて使うのではなく、機械を使う事でリアルの関係をより深める動線づくりに取り入れるために使うものと、自分で使う意味を決めると使いやすくなると思います。