自分の想いに素直になること 〜2018.7.17 東京エクスマセミナー〜

先日参加したエクスマセミナーのテーマは「あなたの個性を発信しよう! 独自の価値を創出する方法」でした。

藤村先生は常々「顧客ではなく、ファンを作ろう!」と仰っています。
ファンは、その生き様にも共感してくれる存在で、その人達が自分を支えてくれます。

ですが、ただ仕事をしていればファンが付くわけではないんですよね。自分はどんな想いをもっているのか、どんな日常を送り、どんな方針で、何が好きで、何が嫌いなのか。そういったことも含めた発信が必要なってきます。

でも、個を出すということは、案外難しかったりしますよね。いままでやったことがないことですし、自分勝手に好き放題言うものでもないし。個を出すには、自分の気持ちも大切ですけど、その相手との楽しみ方も持って取り組まないといけないもの、なんですよね。
そして、なにより、個を出すために必要なのは「自分の想いに素直になること」
これに尽きるんだろうなと、今回のゲスト講師のお二人のお話から感じました。

お客さまに叱られてばかりだった女将が、お客さまに応援される女将になった。

ゲスト講師一人目は山形県米沢でお二人さま専用宿を経営されてる黄木さん。(あやっち)

黄木さんは、以前、お客さまに叱られることが多かったそうです。(この叱られるという表現も黄木さんらしいなと思ってしまいます。)
いまの黄木さんからはとても想像つかないんですよね。というのも、いまの黄木さんの発信はお客さまと楽しんでいる様子ばかりだから。

もともと旅館を継ぐ気がなかった黄木さん。
ですが、継ぐことになったことで、その旅館の良さを見直したそうです。まずは自分自身がその旅館を好きなることから始めたそうです。

これ、簡単なようですけど、案外ここをやらない人が多いし、忘れてしまう人が多いんですよね。まず、自分がその仕事を好きになる。ここがないと、その仕事ってうまくいきませんもの。

独立起業系の人は、そもそもその仕事がやりたいから、その仕事が好きという場合が多いんですけど、継承系の方は責任感とかが先走ってしまって、好き嫌いを考えることなく取り組んでしまうことが多いですよね。責任感だけで仕事を続けるって、結構難しかったりします。

その仕事を好きになることで、その仕事の良さを実感できますし、その良さをどうすればいいかということも考えやすくなりますよね。
黄木さんは、旅館の良さを「大切な人と感じてほしい」と思い、お二人さま専用宿にすることを決めたそうです。そして、その良さを実感してもらうための演出も考えて。

でも、そのコンセプトを理解してくださらない方からのお叱りの言葉があったそうです。

どんなに叱られても、コンセプトを曲げなかった黄木さん。
そこには、黄木さんのコンセプトを喜んでくださるお客さまがいたから。共感してくださるお客さまのために続け、そして順調だったそうです。

ところが、東日本大震災でキャンセルが相次ぎ、ピンチになります。
ピンチになると何をしていいのかわからなくなるんですよね、本当に。

そんなときに出会ったのが藤村先生のエクスマで。
好きなことを仕事に取り入れるようにしたそうです。

好きなことをSNSを使って発信することで、お客さまとの距離が今まで以上に近くなったそうです。黄木さんが好きなことを、お客さまが一緒になって楽しんでくださるんですって。

これ、当然のとこなんだろうなって思います。
だって、そもそも、黄木さんが大好きな旅館に来てくださっているお客さまなんですもの、黄木さんご自身のことが好きだから、黄木さんが好きなものを一緒に楽しみやすいってことです。

いまは、SNSという場があるから、それをどんどんお伝えすることができますし、アカウントがなくても、Twitterやブログを見てもらうことができます。「黄木さんを」目指して来ているから、黄木さんのことが知りたい、黄木さんと過ごす時間を楽しみにしてくださってるんですね。

黄木さんの人柄、旅館という業態、発信ツール、これらが掛け合わさっているからこそ、お客さまに応援される女将になっているんだろうなって思います。

「身近な大切な人としあわせを 分かち合う心の在り方が一番大切。」

黄木さんは、お客さまをはじめ、家族や友達、自分の身近にいる方たちのしあわせをいつも願っている方です。それがみんなに伝わっているから、いまの状況が作られたんだと思います。
自分の想いに素直になった結果なんだと。

とても、気持ちが暖かくなった時間でした。

想いがあるから壁を乗り越えられる

二人目のゲスト講師は加藤さん(けんぼー)
筋ジストロフィーという病気を抱え、車椅子生活を送るなか、バリアフリー観光の会社運営をされてます。

障害がある、人とは違った生活をしなければならない状態ですと、いろんなことを諦めなきゃいけなくなります。夢があっても叶えられない。やりたいことがあってもできない。
健常者の私には、その苦悩が計り知れません。

でも、加藤さんはひとつずつ、そのハードルを越え、夢を叶えています。そして、叶えて終わりではなく、それをもとにまた新たな挑戦に挑んでいく。

その姿を見て、五体満足に動ける私は言い訳してちゃいけないなって思います。

できないと諦めるのではなく、できないならできることを見つける。
そこから、できることを積み重ねていく。

できないと諦めるのは、変える努力をしないからなんでしょうね。諦めることができるのは、想いが弱いだけ、なんでしょうね。

そして、自分の活動をもっと知ってもらおうと取り組んだSNS発信。
最初の頃は「堅苦しく、長文すぎて伝わらない投稿」だったり、「雑で、短文すぎて伝わらない投稿」ばかりだったそうです。

このパターン、めっちゃわかります。
発信することに構え過ぎちゃたり、テキトー過ぎちゃったりと、加減がわからないんですよね。でも、伝わらないものは意味を持たない、どんなに素晴らしい活動であっても。

そこに気づいて、内容を変えたんだそうです。
やっぱり気づいて行動するのが大事ですよね。

想いを持つこと、それを伝えること、共感されること。
これは、健常者も障害者も変わらないことですし、やるかやらないかの違いだけ。

加藤さんは、健常者よりも手が動かない状態です。でも、発信の手を止めてません。
そして、話すことができます。だから、ラジオ出演して声を通して伝えています。

想いを使える方法を諦めていないんです。

バリアフリーの啓蒙活動を続けている加藤さん。
その意識や活動はなかなか認知されづらいものですし、真面目で堅苦しくいても伝わりづらい。それらに気づいて、エクスマを知って、ワクワクする内容に変えたら、広がったといいます。

ワクワクすることに素直になる。
これこそが加藤さんの独自化なんだろうなって思います。

加藤さんの姿から、もっと生きることに真剣にならなきゃいけないよね。
自分の時間を無駄にしてちゃいけないよね、って。もっともっと頑張らなきゃ!
そう思った時間でした。

エクスマエヴァ17期という素晴らしいメンバーに出会えたことに感謝です!

今回のゲスト講師のお二人は、エクスマ塾エヴァンジェリストコース17期で一緒に学んだ仲間です。そして、他の仲間も仲間の登壇を見守っていました。

終わったあとの記念撮影。

勉強し合える仲間。
刺激を受け合う仲間。
素晴らしい仲間に出会えるのもエクスマがあるから。

心豊かになれるのは、藤村先生をはじめ、仲間たちの気持ちに触れるから。
心豊かになることで、自分の想いや気持ちに素直になれます。

しあわせ感に包まれたステキな時間でした!

次回のエクスマセミナーは8月23日(木)大阪開催です。
詳細は藤村先生のブログをご覧くださいね。

エクスマ

Posted by smika