妄想につながるネタがなければ発想に繋がらない。

たまたま先日、Netflixで観た映画がとても面白かったので、そのことをブログに書きますね。

ちょっと軽いストーリーのものが見たくて、ラブコメディならいいかなと思って選んだんです。確かに笑えるんですけど、見終わってから、ちょっと深い部分もあったなって。

「高台家の人々」のあらすじ
口下手で不器用な女子・平野木絵(綾瀬はるか)は、得意の“妄想”で何かと自分の世界に入り込みがち。ある日、木絵の勤めるオフィスに名門「高台家」のイケメンエリート・高台光正(斎藤工)が転勤してくる。
決して交わるはずのない二人。しかし、不思議なことに光正は木絵に惹かれていく。それにはある理由が……。
光正は人の心を読める“テレパス”だったのだ。
心を読めるがゆえに人間関係に辟易していた光正にとって、木絵の奇想天外な妄想と、純粋で温かい心の声は心地良かった。
順調に交際する二人に名家“高台家”という壁が立ちはだかる。
釣り合わない恋だと二人の関係を許さない光正の母。
そして“テレパス”が2人の関係を変えていくことに……。

妄想するにもネタがないとできない

主人公の木絵は「妄想好き」なんですけど、その妄想具合があり得ないシチュエーションだったりします。会社に行く気が起きないから、休み理由を悪の軍団に占拠されてしまったから、とか、陰謀に巻き込まれた王子が身分を隠して会社員をしているとか(笑)
妄想って、現実味がないから「くだらないもの」で済ませてしまいがちですけど、この妄想にはちゃんと物語がついていて、その内容を組み立てられるのがスゴいなって思うんです。

イギリスといえば◯◯
アメリカといえば◯◯

そうやって連想できる事自体が面白いなって。

ありえない!と思った瞬間、人って考えるのをやめてしまいがちですよね。
現実を見ろ!と、実状ばかりに考えを巡らせてしまいがち。

でも、そこばかり見ていたって、人を楽しませる要素って見つからないんじゃないかな。
ありえないことでも「こうなったらいいな」とか「こんな流れになったら面白いかも」って妄想するのが、人を楽しませる第一歩のような気がします。

想像力が足りないなと最近感じてて、この映画を見て、小さい頃、いっぱい妄想していたことを思い出しました。

思っていることを言葉に出さないと気持ちが通わない

そして、木絵が恋した相手、高台光正は人の心が読めるテレパス。
考えていることが相手に伝わったら良いなと思うことがたまにあります。言葉にするのが恥ずかしい気持ちとか、行動で察して欲しい気持ちとか。そういうことを相手に汲んでほしいなって思うこともあります。

でも、結局気持ちって思うのも大事だけど、その相手と交わすものなんですよね。
気持ちを交わしていくには、言葉に出さないとできないってことです。

人間は何万年も前から存在し、コミュニケーションを取るためにいろんな進化をしてきています。その進化によっていろんな言葉が生まれ、その言葉でまたいろんな気持ちが生まれ、さらにまたそれに対する言葉が使われていてますよね。言葉は生き物とも言われますが、生きているからこの言葉を使って、気持ちを交わすということがとても大事なんですよね。

改めて言葉を交わす大切さを思いました。

自分だけが思う気持ち、相手と交わすべき気持ち

人も気持ちには種類がありますよね。
自分だけが思う独り言のような気持ち。
相手と交わすべき気持ち。

気持ちと一言でくくるのではなく、その気持ちに分別つけるのも大事だなって。

今の時代、SNSで気持ちを表現することができます。
でも、その気持ちに分別をつけることも必要だなって思うんですよね。SNSは投稿を書き込むような感覚で使えますけど、その先には「見てくれている人」がいます。SNSはその気持ちを交わして、広げて、楽しい連鎖を起こすために使うものなので、交わす気持ちを発信していきたいですね。

 

事前情報を入れないまま、たまたま見つけたラブコメディから、こんなにいろいろと感じるとは思っていませんでした。調べてみたら、原作漫画もあるようなので、こっちも読んでみようかなと思います。

雑感

Posted by smika