自主的にやりたいと思った仕事は早くて質が高くなる 〜2018.5.17東京エクスマセミナーより〜

2018年5月20日

エクスマセミナーは始まりの時にオープニングがあります。
今回の東京会場の司会は短パン社長。今回の衣装は白いスーツ。初夏にピッタリのカラーでカッコいい!

そして、スクリーンの下にダンボールとペンキが。
?????

そいえば藤村先生のツイートにあったんですよね。

何するんだろう?

フツーに始まりを待っていたら、いきなりTシャツ短パンビーサン姿で藤村先生が登場して来てビックリ!

えーーー!!!
と思ったら、ペンキを塗り始めて「ペンキ塗りの仕事はイヤなんだよな〜」って。

あーーー!!!
コレ、「トム・ソーヤーの冒険」のペンキ塗りシーンだ!!!って、気づいたんです。

以前、藤村先生のブログやセミナーで聞いた「トム・ソーヤーの冒険」の話。面倒くさい作業でも、その目的が楽しいものであれば、作業そのものが楽しくなる。それにまつわるエピソードです。

今日の藤村先生のブログにも書かれてました。

そしていつものオープニングは始まりますが、今回は斉藤和義の「やさしくなりたい」

オープニングスライドには、レイモンド・チャンドラー「プレイバック」で出てくるマーロウの台詞があったり。

興奮しまくりです(笑)
テンションあがるーーー!

そして、自主的にやりたいと思った仕事が早くて質が高いと、動機づけ理論のお話へ。
こういう導入の流れって、面白いですね!

今回のセミナーのテーマは【経営者の役割は社員のモチベーションを高めること】で、そのモチベーションのお話です。

いまの私は経営者ではないけれど、お客さんには経営者の方が多く、そのサポートができるように勉強することも必要なんですよね。でも、やっぱりこういう内容は経営者本人の方に直に聞いて欲しいなって。そんなことを思いつつ、聞いていました。

モチベーションを高めると言葉ではカンタンですけど、根底を理解していかないと持続しないものですよね。そもそもモチベーションの意味を理解しないと、その心の導線って作れないですもん。

本質を理解し、基本を外さないこと

その仕事の本質を理解すること。
その仕事の基本を外さないこと。

言葉や流行ゴトに惑わされたその仕事の意義から外れたコトは上手くいかない。そもそもの、その仕事が持ってる意味、仕事の本質をちゃんと理解しないと、新しいことをしようとしても上手くいかないし、新しいことで他との差をつけようとしても上手くいかない。独自性を出すのなら、本質に則ったことをしていかなきゃいけない。と。

本当にその通りなんですよね。
「世の中の話題がこういう流れになっているから、こんなことをすれば注目される」
安直に考えたら大ヤケドします。でも、こういうパターンで考えるところも多いですよね。

モチベーションのもととなる、ビジョンを示すこと

そして、内容は経営者の役割について。
役割といっても、その組織内での役割ではなく、考え方としての役割です。

社員のモチベーションは勝手に上がるものじゃないですよね。その方針に共感するから、モチベーションが上がります。だから、その共感できる「ビジョン」を示していかないといけないってことです。

管理ばかりしていたら、指示待ち状態になってしまうし
指導ばかりしていたら、依存関係ができてしまいます。

会社という複数人、チームで取り組んでいくには理念の共有って事が必要なんだと思います。

企業は企業文化を発信しないといけない。
商品ではファンはできない。ファンというのは、その企業を支えてくれるお客さんと考えるとわかりやすいかもですね。お客さんが離れていくのは、気持ちが離れるからです。気持ちをつなぐには、気持ちで接しないとですよね。

モチベーション、動機づけや目的意識がハッキリしていないと、高めようがないですよね。
私は仕事にやりがいを感じるから、もっと頑張ろうって思っているし、この仕事があるからもっと勉強しようとも思ってます。
そうすることで、お客さんに喜んでもらえるし、そのお客さんともっと仲良くなれるから。

藤村先生のマーケティング進化論

そして、藤村先生の後半のお話は人類学からのマーケティング進化論へ。

この人類の進化の話は大好物です、私。
人類の成り立ちから現在に至るまでの進化、人間しか持っていない機能。こういうのを知ると人間の役目を知ることにもなって、やるべきことも考えやすくなるんですよね。

コミュニケーションすることがビジネスの基本。
この言葉はいつ聞いても深いなって思います。

自分が今生きている時代だけではなく、人間は行き続けています。
存続のために変化を恐れず、進化し続けてきたからこそのこと。

工夫や発想も漠然としてやっていたらダメで、危機感を持って考えないといけないってことです。私もまだまだどこか安心しきっているところもあるし、あぐらをかいているところがあって、危機感が足りてないところがあります。逼迫してないから、そうなってしまうんですけど、逆に逼迫してからでは遅いんですよね。そこの想像力が足りてないんですよね。

とは言っても、いまの物余りの時代に逼迫感を感じるときがないから、危機感に鈍感になっちゃうのもあるかもですね。

基本を抑えておくとなんにでも応用できる

そして、お話はエクスマの基本へ。
これを聞くたびに6年前の初参加を思い出します。

マーケティングという言葉すら知らなかったし、言葉の意味を知らなくても商売には基本とすべき考え方を持たなきゃいけないんだって気づいたんです。時代や形態、道具が変わろうと基本を持てばついていけるからって。

変な話、商売が上手くいかないならやめちゃえばいいんです。
でも、自分にやめたくない理由があるから、やめない方法を探し、学び、実践していくしかないんです。

そして、時代の流れは本当に早いなって思います。
ちょっと前まで新しいと思っていたSNSだって、いまや生活のなかの当たり前なものになっています。日常のリズムに溶け込んだものになっていて、その日常のリズムによって変化しています。SNSは単なる道具ではなく、人の気持ちが見えるものだから、日常に入りやすいし、日常のリズムに合わないものは排除される、この流れが自然に起こることろでもあるんですよね。

だからもっと「求めているもの」の意味を深いところで考えていかなきゃいけないんだろうなって思うんです。シンプルかつ、大胆に。そして、たくさんアイディアを出すこと。1個や2個思いついたって、打ち上げ花火で終わってしまうし、思いつきにのるほど人はヒマじゃないですもん。

好きなことは詳しくなるもの。
深く考えることもできるし、必要とされると、とことん取り組めるものですよね。そういう「好き」ということをどんどんしていきたいなと。

楽しみがないと続かない

そして、懇親会でのフリートーク。
学校の先生の叱られてめっちゃ落ち込んだ藤村先生のエピソードがツボりました!
落ち込んでたけど、飼っていたハムスターのことを思い出したら、すっごく楽しくなってきたということだったんですけど、好きなことや自分が大切にしていることって、こういうことにもつながるなって。

人生も仕事も良いことばかりじゃないですよね。
辛い時もあるし、嫌になるときもある。でも、それは一時的なことでずっと長くすることではないし、続いてしまうのは自分の気持ちが解消されていないから。

続けるって、楽しみがないと続けられないんです。

単に仕事だと思うから続かない。
仕事の意味を教えてくれるのも、エクスマセミナーならではだと思います。

今回はロングバージョンでのブログとなりました。
エクスマセミナーに興味があるけど、様子がわからないから…って言う方もいたので、少しでも様子がわかればなと。

日々一生懸命取り組んでいることでも、ときどきこうやって答え合わせができる場があると、モチベーションが上がります。

楽しい時間は楽しいで終わらせるのではなく、自分の行動に置き換えるため。
また次回も参加したいと思います!

次回は札幌・大阪での開催です。

エクスマ

Posted by smika